大変興味があります。
P-T境界と大量絶滅のまじめな話。実は知らないことばっかりでした。
大量絶滅
一般に古生代の陸上生物は両生類、中生代は恐竜に代表される爬虫類の時代と言われている。P-T境界はこの交代の原因となった大量絶滅事件である。絶滅した生物種はK-T境界よりはるかに多かった。例えばペルム紀末に海中に住んでいた海棲無脊椎動物の種レベルでの絶滅率は96%と見積もられている。この中には三葉虫・古生代型サンゴ・フズリナなど古生代に幅広く棲息していた生物種が含まれる。その他脊椎動物・昆虫・植物などの陸上生物もたくさんの種類が絶滅した。総合的に見ると全生物の95%が絶滅した。
超大陸の形成と分裂
2.5億年前、地表に存在するほとんど全ての陸地が1か所に集合して超大陸パンゲアを形成した。パンゲア以外の地表はひとつの大きな海パンサラサ海となった。なおパンゲア大陸内部の地中海としてテチス海が存在した。一旦形成された超大陸パンゲアはすぐに分裂を始めたが、その際大規模な火山活動がありシベリア台地玄武岩が形成された。超大陸の形成と分裂については、プルームテクトニクスによる理論化が行われている。
スーパーアノキシア
スーパーアノキシア(Superanoxia:超酸素欠乏事件)とは、P-T境界で起こった大規模な海洋酸素欠乏事件のこと。世界の各所に産出する当時の海洋起源の堆積岩(泥岩やチャートなど)を調べると、2億5,100万年前の前後約2,000万年にわたって海洋が酸素欠乏状態にあったことが判明している。地球史上では100万年程度の酸素欠乏事件は何回か生起しているが、2,000万年の間・全海洋で酸素欠乏が起こったのはP-T境界のみであった。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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